夜間頻尿

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「就寝中に1〜2回、トイレに起きること」

夜間頻尿とは、『夜就寝してから朝起床するまでの間に1回以上排尿すること』と定義され、就寝中の排尿量と起床時の排尿量の合計が1日の排尿量の35%以上の場合とされています。

 

実際には、睡眠直前の水分摂取などによりまれに夜間に起きてしまうなど問題でない場合もあるので、1回でも起きてしまったら一概に問題があると言い切ることはできません。

慢性的に毎日のように就寝中に1〜2回トイレに起きてしまう人はほとんどの場合が夜間頻尿です。

 

睡眠中に何度も起きることによって熟睡することが出来ず慢性的な睡眠不足となり、昼間の眠気が生活に支障をきたすなどの影響を与えてしまいます。

 

夜眠れないためトイレに行くようになり、それが習慣となって二次的に夜間頻尿になる場合もあります。

 

本来、人間は日中に比べて夜間には排尿量を少なくする抗利尿ホルモンが分泌され、一定量以上の尿が作られないようになっています。

ところが、夜に間定期的にトイレに行くことが習慣となってしまうとその抗利尿ホルモンが分泌されなくなってしまいます。

男女、年齢を問わず悩まされます

夜間頻尿は元々、男性の前立腺肥大症に見られる症状とされていましたが、近年は食生活や環境の変化によって男女を問わず加齢とともに悩まされている人は多いようです。

主な原因は水分摂取量夜間過多、膀胱容量減少(機能低下)、前立腺肥大、神経過敏、不眠など様々です。

  

1日あたりの正常な排尿回数は、活動時間の昼間は5〜7回、就寝中の夜間は0〜1回が目安となっています。

それ以上ある人は頻尿・夜間頻尿の可能性が高いので、医師に相談し原因を突き止めて取り除く治療をすることをおすすめします。

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