夜間頻尿

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膀胱炎や子宮下降が原因

以前は男性特有の症状だと見られていた頻尿・夜間頻尿ですが、前立腺のない女性でも中年以降になると悩まされる人が多くなります。

日中や夜間にトイレが近くて旅行を楽しめない、くしゃみやせきなどの衝撃で失禁することもあるなど、深刻です。

 

原因として多いのが、膀胱炎をこじらせたり長期化させたりした結果なってしまう慢性膀胱炎や、加齢により膀胱が子宮とともに下降して多くの尿を蓄積できなくなる復圧性尿失禁です。

 

膀胱炎は男性よりも女性に多い病気といわれています。男性に比べて腟や肛門に近いところに位置しているため、菌への感染率は高くなるのです。

また男性の尿道は約20cmあるのに対して女性の尿道は約4cm程度しかなく、炎症が起こりやすいとされています。

女性特有の尿トラブル

2002年には国際禁制学会で、女性の尿トラブルの原因として「過活動性膀胱」という病名が名付けられ、「尿意切迫感があり通常は頻尿および夜間頻尿を伴い、切迫性尿失禁がある状態」と定義されています。

 

普段から頻尿傾向のある人で、膀胱にはそれほどの尿は蓄積されていなくても突然強い尿意を感じて我慢できずに失禁してしまうことがある症状そのものを表わす病名です。

 

現在では40歳以上の女性の約10人に1人が発症していると言われています。

女性の場合、ストレスによって自律神経失調やホルモンの乱れを起こすことが原因となることが男性よりも多いようです。 

十分な睡眠をとったり環境のリフレッシュなどを行なって精神的にリラックスすることが大切です。

 

その他にも、妊娠中に子宮が大きくなることで膀胱を圧迫して頻尿や尿漏れを起こすこともあるなど、女性特有の原因があります。

膀胱炎や頻尿の恐れがあると感じたら、なるべく早めに泌尿器科か婦人科に相談してみましょう。

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